×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
アマゾンを探索すると、何があるのか…。
| |
| |
レアゲンが…消滅した。 刀がレアゲンの核を捉えていたのだ。 私は安堵して、ドッと体から力が抜け、ガクッと床に片膝をついた。 「くぅん…」 「大丈夫、コウ?」 クーとシルが心配そうに私のそばに飛んでくる。 私は顔を上げ、うなずいた。 「あ…ああ、 大丈夫だ…ぞ。 レアゲン…、 とんでもなく強力なレアコアの欠片だった…。 潜水艇に接近させまいと何度もレアゲンに波動を放ったのだが、 泳ぎの素早さに翻弄され、ことごとくが回避されてしまい、 何度も潜水艇が大破の危機に追い込まれてしまった。 盾を振動させたり、飛ばしたりして、なんとかレアゲンを弾き、 窮地を脱することが出来たのだが、その後、さらにレアゲンが厄介になってしまった。 進化し、2本脚で立てるようになってしまったのだ。 進化前と比べ、動きが数段と素早くなった。 一気に川の上から迫られて強襲され― 潜水艇の中で闘うことになってしまった。 水中でなくてもレアゲンの俊敏さは変わらなかった。 その上、川の中であったため足元が揺れた。 ちょっと何かを間違えたら、今頃、私は床の上に倒れ伏していたことだろう」 つぶやき、レアゲンの消えた虚空を見つめた。 「レアゲン、水中での戦闘に特化した強力な欠片だった。 レアコアは今後も地形に特化した、欠片を差し向けてくる恐れあり。 今はこちらに接近する欠片の気配なし。 でもいつ来るか分からない。 早く洞窟の外に出られるよう、速度を高めて潜行する」 「宜しく頼むぞ、シル」 シルがうなずき、洞窟の奥に体を向けた。 コメントを投稿する
<<アマゾン327日目…レアゲンとの戦闘後…2… | ブログトップ | アマゾン325日目…潜水艇内でのレアゲンとの闘い…6…>> | プロフィール
HN:
コウ
性別:
男性
職業:
遭難して冒険家となった。
趣味:
パラグライダー
自己紹介:
アマゾンに遭難してしまった…。
私はどうすれば良いのだ。 最新記事
(04/22)
(04/04)
(01/11)
(12/25)
(11/11) 最古記事
(03/08)
(03/08)
(03/09)
(03/10)
(03/12) カテゴリー
広告
リンク
検索順位アップなら相互リンク∞
オススメのネットバンクは? @相互リンク 三度の飯よりアルバイトが好き! 楽しく学べるおケイコでスキルもアップ 人生の節目節目の冠婚葬祭に備えよう ウソのような世界のおもしろ法律これホント?! 相互リンクサーフ 他の作成中ブログ
ブログ変更情報
広告
|