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アマゾンを探索すると、何があるのか…。
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アマゾンの遺跡に向かう途中、 ぐ…ぅ…。 私のお腹が鳴った。 お腹が空いているぞ。 空を見上げると太陽が大分高い位置にある。 もう昼だからだ。 「シル。 お腹が空いてしまった。 休憩にしたいと感じる」 私は、前を行くシルに言った。 すると、彼女は振り向き、うなずいた。 「了解。 休憩ドームを構築する」 彼女はそう言うと、手を前にかざした。 風が起こり、5mほど先の茂みの中に、周辺の粒子で作られた休憩ドームが現れた。 「おお…! ありがたく休ませてもらうぞ!」 私はそう言い、休憩ドームの入り口をまたいだ。 その時だ。 ぶぅ~ん。 突然、たくさんの虫が休憩ドームに向かい、飛んできた。 これは、大変な数だ! いかん! ヤバいことに気付くぞ! ドームの中に虫が大量に入ってしまう。 そうしたら昼飯を食べるのが困難になってしまうぞ! これだけの数だ。 すでに入ってしまっているに違いない。 私は不安を感じながら、ドームの中に入った。 どれだけ虫がいるだろうか? 私はドーム内を見回した。 すると、驚くべきことに気付いた。 虫が一匹として、いなかったのだ。 外を見てみると、虫が多く飛んでいるのだが…。 あっ! 入りそうだ! しかし、その虫が入ることはなかった。 なぜならば、出入り口に近付いた途端、弾かれてしまったからだ。 これは一体どういうことなのだ? 「周りに虫が多くいるのに、一匹として入ってこない…。 不思議に思える」 私は、疑問を口にした。 それにシルが答えた。 「休憩ドームの出入り口には、薄い粒子の障壁、あり。 危険を感知した場合、それから隔てる」 「おお…! だから虫が入ってこなかったのか! おかげで、昼飯を食べることが困難にならなかったぞ!」 休憩ドームには、ありがたい壁があると感じた。 コメントを投稿する
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HN:
コウ
性別:
男性
職業:
遭難して冒険家となった。
趣味:
パラグライダー
自己紹介:
アマゾンに遭難してしまった…。
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