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アマゾンを探索すると、何があるのか…。
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レアダンが速いスピードで私に迫ってくる。 私は、左に向かって走る。 ドーム内は、幅50mほどの広さがある。 そして、平坦である。 レアダニの時と比べて、戦いやすそうである。 その時は、草木の茂る森の中で、傾斜があった。 その地形をレアダニにうまく使われ、痛い目を見た。 木に叩きつけられたり、上を取られたりした。 しかし、今回障害物は、遺跡以外何もない。 遺跡から離れて戦えば、問題なさそうである。 この広さを存分に使い、うまく戦うぞ! …と思ったが、遺跡から遠く離れない内に、追いつかれてしまった。 くっ! このまま同じ方向に逃げていると、後ろから追突されるぞ! 私は、とっさに右に跳躍する。 ダダダッ! 重たい足音を響かせながら、レアダンが私のすぐ横を通り過ぎる。 そして、私から10m離れた後、振り返り、再び、向かってくる。 私は遺跡から離れるべく、さらに走る。 レアダンが再び、後ろから迫ってくる。 私は、今度は左に跳躍し、避ける。 よし! 周りが何もない場所まで誘うことが出来た。 ここならば戦いやすいぞ! レアダンと私が10mほどの距離をおいて対峙する。 「ぐぅ!」 レアダンは一鳴きすると、私に再び突進を始めた。 …。 気付いたことがある。 私は、レアダンに攻撃することが出来るのだろうか? 突進するレアダンのパワーは、相当なものに思える。 向かってくるレアダンに、真正面から粒子の刀を振り下ろしたら、私は勢いに負け、吹っ飛ばされてしまうだろう。 通り過ぎる瞬間は、避けるのが精一杯で手出し不可能に思える。 それに、避けた後は、相手のスピードが速すぎて、追いつけれない感じがする。 レアダニもスピードが速かったが、相手が木にぶつかって止まってくれたから攻撃が出来た。 しかし、今回、周りに障害物がないから、そんなチャンスはなさそうだ。 ヤバいぞ、私よ! コメントを投稿する
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HN:
コウ
性別:
男性
職業:
遭難して冒険家となった。
趣味:
パラグライダー
自己紹介:
アマゾンに遭難してしまった…。
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