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アマゾンを探索すると、何があるのか…。
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「大丈夫、コウ?」 イカダの上に戻れ、喜ぶ私に、シルが話しかけてきた。 シルが粒子のイカダの端を伸ばし、助けてくれたのだ。 「感謝する。 シル。 おかげで、ピラニアの脅威から、逃れることが出来た。 川とは、怖いものだ。 大きなうねりや、危険生物が存在する。 イカダの端に座ってはいけないと痛感した」 そう言い、私は、イカダの中央へと、体勢を低くして歩き、座った。 「確かに、危険あり。 これから先も、問題が発生する可能性…ある。 安全のため、イカダの上に、休憩ドーム、構築する?」 シルが私に言った。 「それは、妙案だ。 休憩ドームの中にいれば、川に落ちることはない。 大きく揺れても、周りがやわらかいので、安心出来る。 バランスをくずし、体をぶつけても、大丈夫なのだ。 お願いしたい」 私がそう言うと、シルがうなずき、手を下にかざした。 ビュゥゥゥン。 風が起こり、周りに粒子が集まってくる。 数秒後、周囲が半透明なドームで覆われた。 その途端、アマゾンの蒸し暑さがなくなり、過ごしやすくなった。 休憩ドームには、温度と湿度を調整する機能がついているのだ。 「良い…。 これでアンデス山脈への道のりが、大分楽になった。 ありがたいぞ」 コメントを投稿する
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HN:
コウ
性別:
男性
職業:
遭難して冒険家となった。
趣味:
パラグライダー
自己紹介:
アマゾンに遭難してしまった…。
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