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アマゾンを探索すると、何があるのか…。
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レアコクがシルのいる祭壇に迫る。 このままではシルが危ない! 私は祭壇に向かって駆け出した。 だが、レアコクの脚は速い。 明らかに間に合わない。 どうすれば…。 そ…そうだ! 私は1つの方法を思いついた。 これならば間に合うかもしれない。 しかし、私の体は耐えられるだろうか…。 か…考えている暇はない。 シルがレアコクに攻撃されてしまう! 粒子よ、背中に集まって、私を吹っ飛ばすのだ! 私は自分の背中に向けて、粒子の波動を放った。 ドォ! 背中に強い圧力がかかり、 「ぐはぁぁぁ!」 私を吹っ飛ばした。 一気にレアコクとの距離が縮まっていく。 視界にレアコクが大きくなった。 と…遠くに飛ぶのだ、レアコクよ! 私は自分の右肩に粒子の盾を発現させ、 バァン! レアコクに体当たりを食らわした。 「グッ!」 レアコクがあさっての方向に吹っ飛んだ。 よし…、祭壇から離すことに成功したぞ。 粒子の波動の圧力と、私の全体重が加わった、タックルだ。 さすがのレアコクも、ただでは済まなかったようだ。 固い金属の体に、へこみが生じている。 「コウ。 後少しで、力石にアクセス可能」 シルも嬉しいことを言ってくれた。 なんとかなりそうだ! 私がそう思った時― レアコクがおかしな動きをした。 「…! な…、レアコクが2本脚で立った…」 今まで4本脚で構えていたレアコクが、後ろ脚で立ち上がったのだ。 「りき…せきは…わたさん…」 レアコクがしゃべった。 直後、 ブゥゥ…ン。 口先が振動し、その長さが3mにまで伸びる。 そして― レアコクがその口先を揺らしながら、私達のいる祭壇に向けて、 走り始めた! ヤ…ヤバいぞ、これは! コメントを投稿する
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HN:
コウ
性別:
男性
職業:
遭難して冒険家となった。
趣味:
パラグライダー
自己紹介:
アマゾンに遭難してしまった…。
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