「あなたに伝えたいことがある」


彼女、情報提供データベースが話しかけてきた。


何だろうか？


「ねこタワードリーム」


「ねこタワー…ドリーム？」


「そう。今、投影する」


彼女はそう言うと、手を前にかざした。


幻想的な光があふれ、乱舞した。


そして、集束し、ホログラフィが現れた。

ねこタワー ドリーム

「これ」


「これは、猫が上に乗っている？」


「猫が遊ぶための遊具…」


なるほど！


「実に面白そうだ！これは猫が喜ぶぞ！」


「そう。それに肌触り良好」


それは良い。


「猫からすると、かなり心地良さそうだ」


「快適猫」


猫を楽しませたい人にオススメな商品と言えるだろう。