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アマゾンを探索すると、何があるのか…。
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急な斜面を下っていく。 驚くべきことに、足元がぬかるんでいない。 それどころか、乾燥している。 超古代文明が生み出したドームの力によるものだろう。 ドーム内の水分を全て、外に弾いたのだ。 おかげで、下りやすい感じだ。 15mほど下り、川底に到達した。 前方に、高さが3m、幅、奥行きが15mぐらいの遺跡が見える。 シルとクーが、その入口の前で待っていた。 ドームの周りで、激しい勢いで川が流れていることを見てから、私は彼らに言った。 「川底の遺跡か…。 古代人は、凄い場所に建物を造ったものだ」 その私の言葉に、シルが首を横に振る。 「建てられた当時、この建物は川底に存在していなかった。 小高い丘の上にあった。 長い年月をかけ、大規模に地形が変化したため」 「長い年月? シルとクーを生みだした文明は、どれくらい前に栄えたのだ?」 「50億年前」 「50億年前…。 とんでもなく昔だ…ぞ。 地形の大きな変化もうなずける」 「そう。 コウ。 中に入る。 来て」 そう言い、シルとクーは、遺跡の中に入るのだった。 コメントを投稿する
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HN:
コウ
性別:
男性
職業:
遭難して冒険家となった。
趣味:
パラグライダー
自己紹介:
アマゾンに遭難してしまった…。
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